鳥頭の備忘録

徒然なるままに書いてみます。

麻雀の実力

麻雀は運の要素が絡むゲームである。

しかし、実力も確かに存在するゲームだ。

 

運の要素を強く主張する層もいれば

実力の要素を強く主張する層もいる。

 

麻雀の実力と、麻雀との付き合い方について考えてみる。

 

~~~~

麻雀の実力の計測方法

麻雀の実力の出し方は既に式が出ている。

f:id:sasamitac:20171029212702p:plain

平均順位の偏りと信頼できる実力評価

(とつげき東北氏のサイトより)

ざっくり要点だけまとめると

「固定の場所で、固定の戦法における、真の実力を計測する場合」

「2000戦打てば、正確な実力を計測できる」

という計算だ。

 

幸運、不運、

あらゆる要素全部ひっくるめて「麻雀の真の実力」を計測するには

2000戦打つ必要がある。

 

そう、2000戦である。

 

2000戦の価値

私の経験をサンプルにしてみる

2017年現在、私の麻雀の総打数と所要時間を書いてみる

ネット麻雀

半荘戦 約2000戦(7年半)

東風戦 約1000戦(3年半)

三人戦  約300戦 (3年半)

 

実卓の麻雀

サークル活動 約400半荘(3年間:ほぼ引退)

友人と麻雀 約60~70半荘(不定期) 

フリー雀荘 約40半荘(2年:3カ月に1回来店くらい)

 

つまり、真の実力を計測するための「サンプルデータ」を

確保できているのは「ネット麻雀:半荘戦」だけである。

 

成長という要素

ここで

「いやー、7年半かけてやっとサンプルがそろったよ~」

となれば良いのだが、そんなことは無かった。

 

そう、7年半前の私の実力は「ルールをやりながら覚えている初心者」だ。

 

当たり前の話であるが。

試合経験を積み、時間が経過する中で「成長している」のだ。

しかも、この間に戦術指南書も読んでいる。

「実力の向上+戦術書籍による戦法の変化」

 

つまり、サンプルにならないのだ。

 

サンプルは確保できてなかったです。はい。

 

2000戦を時間で考えてみる

半荘戦で2000戦するために、必要な時間を考えてみる。

これまでの経験から「1戦≒40分」と仮定する。

 

2000戦≒80000分≒1333時間

 

「長くない!?」

 と思わず感じてしまった。

 

ルールが東風戦なら所要時間が半分であるため

667時間でサンプルデータが揃う。

それでも長いと思ってしまう。

 

 

 「週末に4時間だけネット麻雀をするお父さん」の場合、

2000半荘のデータ採取には、なんと6年半もかかる。

「お父さん、週末にパソコンで麻雀してるけど強いの?」

と奥さんに聞かれても

「6年半分のサンプルデータが揃ってないから

 お父さんの実力はまだ不確かなんだよ」

としか答えられない。

悲しい...

 

ちなみに、ざっくり計算だが7年半の期間で

私は2500時間ほど麻雀を打っていたことになる。

 恐ろしい.....

 

麻雀は運のゲームであるか

はっきり言おう。

大多数の麻雀をする人間にとって「麻雀は運のゲーム」だ。

 

これは麻雀の実力要素を否定しているわけではない。

 

「特定の戦場で、安定した戦法を用意し、かつ2000戦行う」

麻雀の実力を求める、ハードルが高いのだ

 

私は平均的な麻雀プレイヤーよりも麻雀をしている(はず)

趣味では、中級者レベルの卓でネット麻雀を打ち、

実力・総試合は雀荘でアルバイトしている大学生と同じくらいだ。

それでも「実力を見るためのサンプル」をそろえられない。

 

麻雀の実力を計測するのはとんでもなく手間がかかる

ということだけは覚えてもらいたい。

 

それでは、麻雀の実力を計測できない具体例を考えてみる。

 

毎年、正月に親戚と麻雀するよ~、私けっこう強いよw

とか

毎月テニサーで麻雀するけど、俺めっちゃ強いからw

など。

 

これらはまず2000半荘のハードルを越えられてすらいない。

しかも戦術の勉強さえしていない、よって「成長の余地」がある。

実力を測ることはできない。

つまり運ゲー

祈りの届いた人が勝つ。

 

逆に、麻雀の実力を測れる人を考えてみる

 

今年のネット麻雀は3200半荘で平均順位2.42だったから

今の方針で戦法固めたいんだよねぇ

とか

いま、雀荘勤務のアルバイトしてるんだ。

半年で2200戦して+3万浮いてるんだけど、

やっぱり安いレートは厳しいねw

といった例だろう。

 

おめでとう!あなたが話してる相手の実力は保証されています!!

 

要するに、麻雀大好き、暇さえあれば麻雀

という人しか麻雀の実力は計測できないのだ。

 

肌感覚を信じるか

そう、これなのだ。これが一番難しい。

 

例えば、

私の麻雀サークル内の成績は15~20人中4~5番目だった。

肌感覚でも、「この辺かな」と思える。

しかし、「400戦」は「運ゲー」の範囲だ。

 

他の例も考えてみる。

フリー雀荘で麻雀をするとき、店長さんが同卓したことがあった。

手さばき、打ち筋、結果。明らかに私よりも上手だった。

私が素直に「店長さん、めっちゃ強いよなー」と感じたという話だ。

 

これまでの話を総合すると、2つとも

「サンプルデータが不足しているため、実力はわからない」という結論になってしまう。

しかし、「経験則で考えると、だいたいの実力はわかる(ような気がする)」

 

ここをどう取り扱うかだ。

ぶっちゃけた話、好みだ。

なぜなら「どうせデータが揃わない」からである。

自分の感覚を信じたいなら、信じればいいと思う。

 

ただし、データを信じる人と話すときに肌感覚の話は出さないこと。

喧嘩になっちゃいますからね。

「こういうデータ信じてるやつもいたっけ」と頭の端に置いてみてください。

 

ちなみに、私は「肌感覚をなるべく信じない」という方針を取っています。

 

結論

麻雀は人によって違う!

だいたいの人は「運ゲー」!

少数の麻雀大好き人間にとっては「実力ゲー」!

自分がどっちの人間か、話す相手はどちら側か。

そこを踏まえて使い分けましょう。

 

まとめ

「麻雀の実力」についてまとめる。

  • 2000戦≒1333時間のデータを使えば実力を計測できる
  • 多くの麻雀プレイヤーは実力について「計測不能」
  • 麻雀大好き人間だけが実力を測れる
  • 多くの人にとっての麻雀は「運ゲー
  • 麻雀大好き人間の麻雀は「実力ゲー」
  • 肌感覚は好み!俺が強いと感じたら強いんだよ!(えっ

こんなところだろうか。

 

追記

麻雀で平均順位を自分の実力で見るには最低で何試合は必要ですか!?三... - Yahoo!知恵袋

麻雀って運ですか実力ですか割合で教えてください!! - とつげき東北さんの科学... - Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋でも同様の質疑が飛び交っていたようだ。

これらの記事によると

「1000戦でもそこそこ信頼できるデータになる」

「麻雀は実力24%運76%」

とのことだ。

 

特に1000戦でもある程度信頼できるというのは大きい

2000戦の半分の時間で実力が計測できそうだ。

今後は、誤差も覚悟で1000戦スパンの案を採用したいと思う。

 

2000戦の話を散々していたのはなんだったのか(笑)

正確なデータを取りたい方は2000戦でお願いします。

 

 

 

アンパンマンのマーチ

アンパンマンのマーチが素晴らしい。

久しぶりに聞いて泣いてしまった。

 

~~~

そうだ 嬉しいんだ 生きる喜び

たとえ 胸の傷が痛んでも

(Aメロ)

何のために生まれて 何をして生きるのか

わからないまま終わる そんなのは嫌だ

(Bメロ)

今を生きることで 熱く心 燃える

だから君は行くんだ 微笑んで

~~~

やなせたかし先生はすごいですね。

幼稚園児向けの歌じゃないです。

 

自身にとって人生の命題は何か?

いまの自分は熱く燃える何かに取り組めているか?

人生哲学といいますか、生き方の根本を問い直しています。

 

深い。

実はアンパンマンを一緒に見ている親向けなんじゃないかと疑いたい。

 

小さい子供はなんでもかんでも「なんで?」と聞いてきますね

知的好奇心が旺盛な子供はきっと親にこう聞くのです。

 

子供「お母さんは、なんのために生まれてきたの?」

 

現代家庭の何割がちゃんと答えらえれるんですかね...

 

「お母さん(お父さん)はなんのために生まれてきたの?」

と聞かれたとき

「○○のために生きているんだよ」

と自信をもって答えられる何かを持てる人生にしたいなぁと

改めて考えさせられました。

 

まぁ、だいたいの場合は

「○○ちゃんを育てるために生きているんだよ」となりそうですけど...

子育てがアイデンティティになってしまうと

子供の独立後、答えに窮するような気がします。

できれば「子育て+α」の人間を目指したいです。

 

 

 

まぁ、子供ができるかわかんないんですけどね(ぼそっ

 

 

 

 

 

書籍レビュー2 「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」 

「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」

著者:樺沢 紫苑 大和書房 (2017/4/13)

 神・時間術 概要

f:id:sasamitac:20171026211823j:plain

www.amazon.co.jp現代社会は多忙である。しかし、時間も有限である。

よって、現代社会で人生を謳歌するには「効率的な時間の使い方」が重要である。」

というのが書籍主張である。

肉体のリズムや空き時間の活用を駆使した時間術を披露している。

 

15-45-90の法則

人間の集中力の持続時間は「15分」「45分」「90分」であるという主張。

最高のパフォーマンスを発揮できるのは15分

安定してパフォーマンスを維持できるのが45分

集中力を維持できる限界が90分

とのこと。

 

ネットで軽く調べても出てきますが

「集中力は15分で1セット

というのが今日の脳科学の通説のようですね。

私はこの本で「集中力は15分1set」を知りました。

 

ストップウォッチ管理法

書籍で紹介された「集中力の性質を使って効率的に作業をする方法」ですね。

「集中力は15分1setなんだから集中が終わったら休憩しよう」

「休憩をうまく使って何回も集中すればダラダラやるより効率的」

ということです。

 

集中できる時間の長さはまちまちですが

ダラダラとやるよりも

集中⇒休憩⇒集中⇒休憩 の方が間違いなく効率的ですね。

少なくとも私にはぴったりの手法。

 

ストップウォッチ管理法のスパンを考えてみる

じゃあ何分ごとのストップウォッチ管理法が生活にフィットしているのか?

という私個人の考察です。

  • プラン1「15分集中・5分休憩」

 15分がベストパフォーマンスということで安直に15分+5分で20分1set。

3setでちょうど1時間になる点も個人的に評価が高い。

かなり使い勝手が良いストップウォッチ管理だと思います。

 

  • プラン2「30分集中・10分休憩」

 15分×2setで30分集中するプラン。30分の集中は区切りやすい感覚があります。

しかし、「休憩時間の取り方が微妙」と感じました。

というのも、私が「30分・60分単位」でスケジュールを考える人間だからです。

30分集中するのはいいんですが、「10分休憩」がなんともしっくりきません。

2setで1時間20分・5setで3時間20分というのがしっくりこない。 

3setで2時間。4setで作業終わりの休憩をカットすれば2時間30分。

休日に軽い作業するときに使えそうな感じがします。

 

  • プラン3「45分集中・15分休憩」

 本作における「安定パフォーマンス」45分と休憩15分を合わせて1時間にする案。

集中1回と休憩1回で1時間。かなり計算しやすい。

おそらく長時間作業で一番使い勝手が良いと予想しています。

「45分+15分」プランがあれば「30分+10分」プランは不要なんじゃ....

 

「朝高・夜低の法則」

「肉体は、朝起きてから2~3時間後が最もパフォーマンスが良い。

そのあとはだんだん効率が落ちていくものだ」という肉体リズムに関する主張。

だいたいこんな感じの図(6時起床・23時就寝をモデルにした)

f:id:sasamitac:20171026222810p:plain

作者曰く、「エンジン全開のタイミングで難問に取り組もう」という話。

「その日にやるべき課題や仕事はゴールデンタイムで倒すべし」

確かに夜の方が昼に比べて能率低かったり集中できて無かったりしますけど

こんな感じなんですね。詳しい方いたら補足ください。待ってます(笑)

ただ、この時間って仕事やら授業やらが入りますよね。

社会人になった時、真価が問われる気がします。

仮眠の重要性

「「仮眠」はパフォーマンスの回復に最も効果的である。」という主張。

15分~30分の仮眠休憩を取ることでハイパフォーマンスを維持すれば、

1日がより効率的になる。というお話。

(先ほどの生活サイクルの中でお昼休みに20分仮眠したケース)

f:id:sasamitac:20171026222752p:plain

これは導入例がすでに何件もありますね。

「お昼寝を許可する」企業などもニュースで取り上げられるています。

 

「昼寝20分」 働き方改革 午後の仕事、効率アップ 「日経新聞より」

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO13386060V20C17A2NZ1P01?channel=DF061020161183

「集中力を回復するなら短い昼寝!」 覚えました。

 

能動的娯楽と受動的娯楽

「能動的娯楽とは目標設定や実力向上、スキル上達といった要素を含む娯楽である。」

「受動的娯楽とは自ら動かずとも与えられる娯楽である。」

「受動的よりも能動的娯楽の方が自身への投資になり、効率的である。」という主張。

具体例を考えてみると

能動的娯楽・・スポーツ、読書、頭脳ボードゲーム(将棋や麻雀)

受動的娯楽・・TV番組を見る、SNSチェック、友人と気楽に雑談

こんな感じでしょうか。

娯楽の分類が難しい

さて、2種類の娯楽があることはわかりますが分類の難しい娯楽もあります。

個人的には「映画」がそれにあたると思います。

能動的な娯楽が投資であり、「成長につながる」と考えますと

  • 「能動的映画」

作品を通したメッセージや登場人物の行動から自身を振る返り、

生き方や社会に対する見方を養う。批評家の目を持った視聴。

  • 「受動的映画」

どかーん。ばこーん。キャー!!○○カッコいい!マジ名作!!

 

こんなかんじですかね。

楽しみ方が複数ある娯楽で当事者はどう楽しむかということでしょう。

 

この主張ばっかりは賛否両論といった感じだと思います。

その人の楽しみ方に、正しいも間違ってるもないんじゃないの?と。

楽しんでこそ人生ですからね。

 

ちなみに私は「能動的娯楽が大好き」なため筆者の意見に大賛成です。

娯楽も能動的な部分をふやして自身を鍛えていきたいですね。(えっ

 

 

まとめ

「神・時間術」の主張

  • 集中力は15分1set!
  • 適度に休んで何回も集中。だらだら作業は敵!
  • 脳は朝型!難題は昼前に倒せ!
  • 昼寝は最高の手法!昼休みは20分寝よう!
  • 娯楽は能動的に!スキルアップで人生充実!

という書籍でした。

 

追伸

立ち読み20分・レバレッジ読みです。

作者は他にも色々な手法を紹介しているようですが

「既に明らかになっている情報がほとんど」というAmazonレビューもありました。

「自分で時間管理について調べるのが面倒」という方は読む価値ありかも。

既に自力で情報収集している方は、目新しい情報が無いようなので読まなくてもOK。

そんな感じです。

 

 

 

 

書籍レビュー 「レバレッジ・リーディング」

記念すべき(?)第一回目の読書レビューです。

レバレッジ・リーディング」著者:本田直之 東洋経済新報社 (2006/12/1)

 レバレッジ・リーディング 概要

f:id:sasamitac:20171022005234j:plain

www.amazon.co.jp

 

ビジネス書籍の多読は、人生における重要な投資である。

と説いている書籍。

「じゃあどうやったらたくさん本が読めるのか?」

「読む本はどうやったら実戦できるのか」

について斬新な切り口で解説している良著です。

 

 

パレートの法則」を利用して多読する

書籍では「20対80の法則」という名前で紹介されています。

パレートの法則 - Wikipedia

「重要な20%で内容の80%は構成されている」

というのが書籍の主張です。

 

つまり、あらゆる書籍の重要な20%の部分だけをガンガン読む。

言うなれば「つまみ食い戦法」が「多読のコツ」ということですね。

 

実際、その通りの本も多いと感じます。

「主張⇒説明の具体例⇒まとめ」

で構成されているビジネス書籍や

「新キャラ登場⇒事件の進展⇒決戦で物語が進む」

のような物語書籍だと

「まとめ」や「決戦で物語が進む」の部分を読むだけで

その本の主張をある程度把握できるんですよね。

例外にあたる本も多数存在すると思いますが

「ビジネス書籍の多読」をテーマにしているので

効果的な多読戦術であると感じます。

 

カラーバス効果を信じよ

レバレッジ読書のコツは「重要な20%を効率よく摂取する」ことです。

しかし、重要な要素を見つけるにはちょっとした考え方が必要になります。

 

 そこで登場するのがカラーバス効果です。

 

カラーバス効果とは、意識している事柄に関して、

自然とそれに関する情報が集まってくるという心理学の効果です。

matome.naver.jp

例えば、「部屋の整理整頓のコツを知りたい」とハウツー本を買うとします。

すると、あなたには「部屋の整理整頓」にカラーバス効果が発揮されるのです。

 

レバレッジ読みではこのカラーバス効果を使います。

「スキルA」のために「スキルAのビジネス書を買う」時点で

「スキルAについてのカラーバス効果」が発揮されています。

よって「あっ、ここ重要だな」という文章も「カラーバス効果に引っかかる」

ということです。

 

書籍を読むときは「その本で何を学ぶか」考えてから読もう。

その一瞬の思考が「カラーバス効果」を生み出し、

「要点だけつまみ食い」する「レバレッジ読み」を助けるはず。

 

レバレッジメモを作り実行に移す

レバレッジメモ」を作ることができれば、

人々はあらゆる書籍のノウハウを実践できるようになり

「読んだだけで日常は何も変わらない」

というマンネリから抜け出せるという主張です。

 

その内容を要約すると

 

パレートの法則」で抽出した「重要な20%」をメモに残す。

そしてメモだけ何度も読み返し、何度も体で実践する。

 

ということです。

このレビューそのものがレバレッジメモですね(笑)

 

「ここテストに出すんで」といわれた内容や

定期テストまでの小テストをまとめた「試験対策ノート」

あれもレバレッジメモだったんですねぇ。しみじみ。

 

まとめ

レバレッジ・リーディングという本は

  • ビジネス書は重要な部分20%を読めばOK
  • 重要な部分20%をメモにまとめ、何度も読み、何度も実行しよう
  • 習得したい知識を意識せよ!カラーバス効果で要点を逃すな!
  • たくさん本を読んで、たくさん実践できれば、成長できてハッピー!

という書籍でした。

パレートの法則」で考えるとここだけ読めばいいんですよね(笑)

 

 追記

カラーバス効果について追加しました 2017.11/6

 

麻雀と天鳳

 

 

筆者の麻雀歴

14歳の頃からぽつぽつと麻雀を始めまして、かれこれ7年です。

中・高・大 と、そこそこ投資し、力を入れた趣味でした。

なかなか麻雀仲間も増えなかっため、ネット麻雀「天鳳」をメインにしてます。

都心部の大手チェーン雀荘を主戦場に低いレートでも少しだけ打ちます。

ほんと、たまにですけどね(笑)

 

天鳳

現時点でネット麻雀の最高峰が「天鳳」というサイトです。

f:id:sasamitac:20171021132458p:plain

オンライン対戦麻雀 天鳳

累計登録ID数:4266135人。 Win/Mac/iPhone/iPad/Androidで遊べる本格対戦麻雀。最大同時接続人数、対戦者レベル、いずれも最高水準。麻雀大会の運営に最適なロビー機能も充実。 プレイ料金は基本無料

ID数に関しては何ともいえませんが、安定して5-6万人の雀士がアクティブです。

実力別で4階級に部屋が分かれていて、頂点の鳳凰卓はセミプロ級以上しかいません。

もし実力を試してみたいという方は「天鳳」に挑んでみるのも一興かと思います。

 

筆者の実力(2017年秋)

現在は4段階の階級のうち、上から2番目「特上卓」で打っています。

f:id:sasamitac:20171021130700p:plain

大昔、初心者時代のデータが入っていて各種指標はボロボロですねw

現在は「たいして強くないけど、そこまで下手じゃないよ」程度です。

大学の麻雀サークルで仲間と話してみた感触でも

「大手チェーンの雀荘で勤務してる大学生アルバイターと同じレベル。

 

今後の方針

今後の麻雀カテゴリーでは

  • 戦術本のレビュー
  • 対局や戦術の雑感
  • 試合の観戦記

などを書いていきたいなと思います。

3歩も歩くと忘れてしまう鳥頭ですので、戦術の雑感が多くなりそうです。

自身の実力向上、そして読んでくださった方の考える材料になれるよう頑張ります。

 

 

 

 

情熱について

私が「情熱」という言葉と対面したのは昨年の秋ごろです。

とあるベンチャー企業の社長さんによる講演を聞いたのですが、とても衝撃的でした。

 

要約すると

  • 「情熱」を持って生きる方が楽しい
  • 「情熱」を持った分野は自然と努力ができる
  • 何に「情熱」を注ぐか、どこで勝つか、それが全てである。

というお話でした。

 

それ以来「なんとなく生きて、なんとなく終わる。そんな人生は嫌だな」

と漠然と考え始るようになっています。

 

「失敗してしまえば人生終わり」「お前が成功できるはずないだろう」

という声も私の心に響いているのですが

情熱を持った人は成功するまで努力し、最後まであきらめない。よって後悔しない

ということなんですよね。

 

ぶっちゃけた話。

「死」は平等に訪れますし、本人の希望関係なしにやってくる。

 

人生が終わるときに

A「特に問題ない人生だったけど、○○に取り組んでみたかったなぁ」

B「○○に取り組んで喜怒哀楽をともにした。失敗もあり困難もあったが

 自身のできる限界までやった。楽しかった。じゃあな!」

どちらの方がいいかという好みの問題ですね。

後悔しない生き方の方が目先の問題を賢く回避するよりも楽しいのかなと。

 

人生はどちらかです。
勇気をもって挑むか、棒にふるか。
 - ヘレン・ケラー -

 

偉人の言葉は格が違いますね。

 

私自身の「情熱」を持てる分野がどこにあるのか。全然見つかってません(笑)

10年後くらいには明確にしておきたいですね...

はじめに

はじめまして、ささみと申します。

 

3歩も歩くと大切な何かを忘れてしまう。

忘れないためのメモ帳みたいなブログです。

 

・麻雀

・将棋

・読書

・映画

・雑感

 

について色々書いていきたいですね

 

よろしくお願いします。