鳥頭の備忘録

徒然なるままに書いてみます。

情熱について

私が「情熱」という言葉と対面したのは昨年の秋ごろです。

とあるベンチャー企業の社長さんによる講演を聞いたのですが、とても衝撃的でした。

 

要約すると

  • 「情熱」を持って生きる方が楽しい
  • 「情熱」を持った分野は自然と努力ができる
  • 何に「情熱」を注ぐか、どこで勝つか、それが全てである。

というお話でした。

 

それ以来「なんとなく生きて、なんとなく終わる。そんな人生は嫌だな」

と漠然と考え始るようになっています。

 

「失敗してしまえば人生終わり」「お前が成功できるはずないだろう」

という声も私の心に響いているのですが

情熱を持った人は成功するまで努力し、最後まであきらめない。よって後悔しない

ということなんですよね。

 

ぶっちゃけた話。

「死」は平等に訪れますし、本人の希望関係なしにやってくる。

 

人生が終わるときに

A「特に問題ない人生だったけど、○○に取り組んでみたかったなぁ」

B「○○に取り組んで喜怒哀楽をともにした。失敗もあり困難もあったが

 自身のできる限界までやった。楽しかった。じゃあな!」

どちらの方がいいかという好みの問題ですね。

後悔しない生き方の方が目先の問題を賢く回避するよりも楽しいのかなと。

 

人生はどちらかです。
勇気をもって挑むか、棒にふるか。
 - ヘレン・ケラー -

 

偉人の言葉は格が違いますね。

 

私自身の「情熱」を持てる分野がどこにあるのか。全然見つかってません(笑)

10年後くらいには明確にしておきたいですね...